独り
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ふと耳を澄ませると、かすかに声が聞こえる。 ヒト!! ヒトがいる!! 絶望の中にも光はあるものだ。 急いで声のする方へ走る。 だんだんと声が大きくなる。 確実に近づいている。 バン!! 固いものが当たる音。 上から聞こえる。 ビルの上に誰かがいる。そう思い上を見上げた。 ポタポタ… 液体がボクの額に当り、垂れていく。 また血だ…
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