エピソード0の始まり

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お客様は、しりもちをついて、その上に、熱いお茶がお客様の足もとにかかってしまいまして、ビショビショになってしまいました。 「何をしやがる!!」 お客様は、ものすごい声で怒鳴りました。 えっ?お帰りじゃなかったの? 「すみません。」 しまった… お客様は、お茶がのみたいので、お茶を入れていたのだったわ… 「どうしてくれるのだよ!!」 お客様の背広は、ビショビショになっていたのでありました。 しかも、その背広は、最高級のブランド品でありましたので… 「どうしてくれるのだよ!!イギリス制の最高級品なんだよ!!着替えはないのか!?」 「すみませんでした。」 アタシはただただ謝るばかりでありました。 どうしよう…
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