7人が本棚に入れています
本棚に追加
/78ページ
わがまま、うそつき、大好き
手を触れる度
感じる体温
こんなに側に君がいる
幸せ感じてる
最初は無口で
俯き気味だった
でも話し始めたら
意外と喋る娘だった
少しは心開いてくれたって事かな？
わがまま、うそつき、大好き
本当の君を知れば知るほど
少し近寄れた気がする
そんな一面もあったんだね
わがまま、うそつき、大好き
もっと聞かせて君の話を
ずっと側で聞いてるから
繋いだ手が離れる
伸ばしても届かなくなる
背中を遠く感じる
どうしてこうなった…
"他にいいひと探して"と
仮面の下の素顔
それが本当の君なのか
スレ違いが続き
もう何も言えなくなる
ありがと、さよなら、大好き
本当の君を知れば知るほど
ずっと遠くなる気がする
これまで騙されてたんだね
ありがと、さよなら、大好き
受け入れるつもりでいた
それももう叶わないみたい
わがまま、うそつき、大好き
君の理想の"優しいひと"に
なれなかった事謝りたい
"ごめんね"何度も繰り返す
ありがと、さよなら、大好き
もう二度と聞けなくなるから
嘘でも嬉しかった…
最初のコメントを投稿しよう！