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「今井・・今井・・・・・」
「・・・・・・はあい。」
「今井彩夏」
「はいい」
ずっしりとした、低い声に彩夏は起こされた。そしてその拍子で椅子からズデデデとおちた。
「だせぇ・・・・」
教室中のみんながそう思った。
「ほんとに今井は、俺の授業で良く寝るよなあぁ」
ゴンちゃん(先生)は眉間にしわを寄せていた。
「だって・・・いえなにもございません。」
今井は感よくゴンちゃんの怒りにきずいた。
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