俺と魔法と友達と

魔法学校…だと…！

楓「はぁはぁはぁ！クッソ！」
「ｶﾞﾙﾙﾙﾙ！」
今、楓稀は獣におわれている…
どうしておわれているかと言うと少し前に遡る…

約一時間前…
「よし！お前ら！これから入学試験をするぞ！」
「げ！受験がないから魔法学校に来たのに！」
「そうだ！せこいぞ！」
「うるさい！受験は受験だ！しかしただの受験ではない、実技試験だ！」
楓「実技試験！俺の一番不得意じゃないか…」
「ルールは簡単！あの洞窟にある魔法の秘薬を取ってくれば良いだけだ！」
その言葉を聞いたとたん皆は走り出して洞窟へ行ってしまった
ドン
背中を押された
「お前はいかなくていいのか？」
楓「いや、行きますよ？」
その押したときの顔が妙に気味が悪かった

そして今に至る
楓「魔法もなにも教わってないのに何で獣がいるんだよ！」
「ぎゃぁぁぁぁ！」
楓「あれ？声が変わった？」
振り向くとそこにはさっきまでいた虎みたいた獣とバッハァローとライオンを混ぜたような多分妖獣見たいな奴がいた
楓「もう無理だろ…」
楓稀があきらめた時に手が光り出す…獣達もいきなりで驚く
楓「おぉ！すげぇ！これで倒せる！どりぁ！」
「ぎゃん！」
楓「さぁ！かかってこい！」
「グォォォォォ！」
楓「あれ？光りが出ない？え？何で!?」
この間にも獣は襲いかかってくる
楓「ダメか…」
取り合えず獣の攻撃をかわしたが後ろからの攻撃にきずかなかった
楓「ヤバイ！殺される！」
その瞬間に獣が消えた
楓「え？何で？何で消えたんだ？」
『おめでとう！』
何処からかアナウンスが聞こえてくる
『君が魔法学校の入学試験を受かったんだョ』
楓「意味がわからない！どうして俺だけなんだよ！」
『オー！ミスターフウマ！魔法学校とはこの世界にはないんだョ』
楓「はぁ？」
『まぁ良いじゃないか！取り合えず君は入学試験に受かったんだ！
さぁ！目をつぶりたまえ！』
楓「何で！」
『良いから！』
楓「わぁたよ！」
静かに目を閉じた、不思議な呪文のような物が聞こえた
このあとの記憶は曖昧だ…