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私は高校三年の2月に友達に遊びに誘われた。
「愛遊びにいくべ?」
「え?どこさ?」
「いいから着いてきな」
「うん…」
私は何気なく友達の言うとうりに着いて行った。すると、あるカフェに着いた。
中に入ると、男性が席に座っていた。友達はその男性の前に座り私は友達の隣に座った。
「よし!んじゃ、愛。紹介するね?」
「え?何かしたの?」
「えーっと、今日着いてきてもらった理由は…この人を紹介するためだったんだ。」
「は?意味わからない。」
「前に愛が彼氏になってくれそうな人見つけてって私に頼んだでしょ?それで探した結果だよ♪」
「ああ!マジかあ…んで名前って…」
「ああ、ごめん。ごめん。んじゃ、改めて、名前は逹(たつ)って言います!愛に合うと思いました!んじゃ、私はこれでサイならです。」
「え?嘘?いなくなるの?」
「だって、私の役目は終わりましたからね♪」
こんな出会いがあっていいのかな…と思いながらも何も言えず時間だけが過ぎていく…
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