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「チヨ、昨夜"こうた"と接触しただろう?」
「…はい」
あれは副リーダー的存在の和也さんからの命令だったから、問題はないはずなんだけど…
零さんの眉間にシワがよる
「それは、チヨの勝手な行動か?それとも誰かからの命令か?」
「えっ!?零さん、知らないの…」
「把握していないな…まさか、和也か?」
私はコクコクと頷く
零さんの眉間にまたシワが増えた
…最近、零さんの笑顔を見たことがない
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