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～～20分後～～
ヒカル「ランパルス」
俺「スカタンク」
光本「クヌギダマ」←結局、小学生の遊びに参加
ヒカル「マタドガス」
俺「また“ス”？
んじゃ、スリープ」
光本「プテラ」
ヒカル「ラルトス」
俺「いい加減にしろよ、ストライク」
光本「クチート」
ヒカル「トゲキッス」
俺「こいつ、出来る!？スワンナ」
光本「ナゾノクサ」
ヒカル「サンダース」
俺「５連続“ス”なんてきたら、さすがに無理ぃ!!」
光本「はい、また弐村の負け～！おいおい、７連敗だぞ？」
俺「ヒカルの次の人の俺が、必ず負けるわ！攻めてくる。」
さすがポケモンマスターを目指す青年。
しりとりでも強いわ～。
次は順番変えて、８連敗を防ごう。
と、思ったとき
アナウンス「新成人の皆さん、大変長らくお待たせいたしました。お時間になりましたので係員の指示に従ってご入場ください。」
俺「お、ようやく入れるな？」
光本「寒かったわ～」
北海道だから、一番暖かい時間でも氷点下なのだ！
下手すれば氷点下２桁だよ。
このときの気温はよく覚えて無いが、水溜まりもカチンコチンに固まってたから、そんなに暖かくは無かったと思う。
俺「ささっと入ろうぜ？」
ヒカル「了解ダ」
光本「待て、また人酔いする！入場者が少なくなってきた頃合いに…」
俺「光本、俺はお前の事を忘れない！」
ヒカル「来世デ、会オウ！」
光本「置いてく気満々かよ!？」
俺「寒いもん」
ヒカル「ソーダソーダ！」
光本「ぐっ…わかった。一緒に行こう。」
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