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「栞奈ぁ!?遅刻するよ!!」
―――美南だ…
てことは…
「遅刻ぅ!?」
時計をみると7時50分。いくら家から学校まで近いからってこれはヤバイかも…
「栞奈まだぁ!?」
「ごめん!!先いってて!」
今のは美南。私の幼なじみでもある親友。
いつも家に迎えに来てくれる…
って今はそれどころじゃないんだよね。
「本格的にやばい💦!」
「行ってきます!!」
バタンとドアを閉めて学校へ向かった。
大事な物を落としたこともしらず…
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