始まり

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『ということで、人界に来たけど、すぐギルドトップランクリーダーの紫鬼になれるし、おもしろいことがないね。』 『そうだね。んじゃ、身分隠して学校にでも行ってみる??』 『それ、おもしろそうだね!!隠すってとこが。それにあたしたちが学校に行ってないのに紫鬼や闇鬼になっていることにうるさい貴族の野郎共も黙らせられるし。』 『決まりだね。入学手続きしておくよ。』 『よろしく。あとトップランク会議の準備も。』 『わかった。』 ギルドトップランク(Zランク) 通称;鬼神 トップランク専用ギルド "守護神鬼" 火…炎鬼 エンキ 水…水鬼 ミズキ 地…風鬼 フウキ 光…光鬼 コウキ 闇…闇鬼 アンキ 全…紫鬼 シキ 紫鬼は全属性という意味ではなく、リーダーという意味。 「「会議したのは、なんで!?」」 「貴族達が騒いでることが原因だったりする??」 『そう。学校に入学する年だからしろってやつ。でも、おもしろそうだし行ってみようと思うの。いうこと聞くみたいで嫌だけどね。』 『もちろん身分は隠して行くよ。』 「学生生活は楽しいよー!!」 「僕の学校に通うのかい!?」 『そうなるんだ、よろしくね。』 『だから今よりも仕事量減ると思うから水鬼と風鬼よろしくね。』 「「あいあいさっさー!!」」 元気な双子の水鬼と風鬼 ※語尾が"ー!!"が水鬼 僕っ子の光鬼 面倒見の良い炎鬼は産休中
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