アンパンマン

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アンパンマン

ゴゴゴゴフォー 「なんだ、あれ?」 空から何かが降ってくる。 それに始め気づいたのは、 ジャムおじさん(93歳)だった。 パン工場の方に飛んで行く。 「アンパンマン空から何かが降ってくるぞ」 「え?」 アンパンマンは首をかしげた。 「ホラ、煙突から入ってくる」 「でも今はアンパンの焼き途中ですよ」 ヒュー、ドン! 「な、なんだ!?」 アンパンマンはそう言い音のしたかまどのところを見た。 ばきばきばき けむりであまり姿が見えなかったが、そこに何かがいることだけわかった。 「だ、誰だ!?」 「パンが食いたかったのに、パンの姿になっちゃったぜ」 そこにいたのは、何とアンパンマンに似た姿の、角が生え、目はいかつく、背が高い、悪のアンパンマンのような顔立ちだった。 「なんだお前、俺に似てるやつは全員排除だ。」 悪のアンパンマンは、手から炎を出し、まずアンパンマンの顔を焼いた。 そのあと、ジャムおじさんを倒した。 「何とかしてくれア、アンパンマン」
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