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「せっかく顔だけは良いのに…ロリコンってのがな~」
雅人はビールを飲み干し、僕を見つめた。
「いやいや、だから僕はロリコンではないです。
ただ顔が、どストライクな中学生を発見しただけであって!!」
必死な説明も虚しいく…
「早く成長するといいな。」と締め括られてしまった。
名前も知らない中学生をどうこうしようとは思わない。
寧ろ逮捕され兼ねない。
でも、もし成長して彼女が大人になって僕の目の前に現れたら…
その時はきっと、頑張る自分が居ると思う。
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