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「なぁ、わたし 七福神なんだ。」
真面目な顔で姉ヶ崎 新奈は、教室で前の席の椎名 真希に言った
「何言ってんすか、にーなさん、七福神って―っ」
「七福神なんだ…黙っていてすまんっ!」
にーなは、机にガゴッと音を立てて、伏せた…真希は、にーなさんそれ違う…といつもの冗談に突っ込みを入れた。
「いや―七福神は、7人だし…」
「へっ!?」
(へっ)て…知らなかったんかい…にーなさんと真希は、少しの間、止まった
ガゴッ―
「に、にーなさん?」
机にまた伏せたにーなさんは、再びゆっくり顔を上げて…
「んっ、真希…どうしたぁ?」
「あえっ!?」
「まっまさか、わたしの憑依の能力が―っ」
「七福神は、7人ですよ、にーなさん」
「分かったよ、もういいよっ!」
顔を赤くして慌ててるにーなさんをそれから、七福神は、7人と
いじるのだった。
「にーなさん、七福神は、7人ですよ。」
「わかってるよープゥッ」
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