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静かに眠るピートに
「ピートおじいさま。
お疲れさまでございました。
これからは、おばあさまがおじいさまの所へ向かわれるまで私がおじいさまの代わりにお守り致します。」
アイザックは、話し掛ける。
わたしは、ピートの側に居たくてずっとピートの髪を指で梳いていた。
「おばあさまは、このままこちらで過ごされますか?」
頷くわたしに アイザックは、優しく頷き頭を下げピートとふたりきりにしてくれた。
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