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「ピート。
ありがとう。
約束守ってくれたね……。
先に行って 待っててね。
必ず、また会えるって信じてる。
ピート 愛してる……。
……ありがとう……。」
わたしは、許されてる時間をずっとピートの髪を指で梳き続けた。
ピートは、王族の埋葬地の中にアイザックの指示の下 入って行ってしまった。
ピート 心配しないでね。
わたしは、たくさんの子どもたちに囲まれて 静かに暮らすから……。
また お話ししましょうね……。
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