3 探偵事務所にて

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柚原は左腕を引かれ、ドアを背に勢いよく押さえ付けられた 「言いたいことだけ言って、自分の都合ばかり主張してさっさと帰るんだ?」 「え、いや、その・・・そういうわけでもないんですけど・・・」 綾瀬の顔が近づいて含み笑いを浮かべた 「ふーん、じゃあどういう訳なんです?」 「あの、綾瀬さん?なんかキャラが・・・さっきと・・・」 「そんなことありませんよ?柚原さん」 うわ、満面の笑顔なのにすごい圧力を感じざる終えない
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