へいわなくに
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お姫様は、じぶんのお兄さまがろうやに閉じ込められている事に悲しみました。 「お兄さまはどうやったら自由になれるの?」 美しい罪人は、月明かりがさしこむ窓を指差しました。 「私が君を持ち上げるから、君が出たあとに私をひきあげてくれないか」 お姫様は美しい罪人に簡単に持ち上げられましたが、引き上げることも簡単でした。
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