結成の話

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「でも石田さんも焔くんと仲良くなれたんじゃないですか? 結果オーライですよ」 「仲良く…なれたのか俺達?」 「・・・・・・」 「無視かよ!?」 「光君は部のツッコミ役ねww」 「うるせえ! 常識人が少ないからだろ」 「…いや、流石にそれはないでしょ光」 「ないわーwww」 桜ェ・・見た目と中身全然あってねえな本当 「お前ら二人にだけは言われたくないな」 「石田さんは本当にまじめですねww」 「うつった!?」 「・・・・ww」 「焔は黙ってろ」 「とりあえず内容もばっちりだし後で提出して承認をもらうだけだな」 本当は読んでないけど…めんどくさいし 「じゃあ僕がていしゅちゅしてくるね!」 「なんで噛んだんだ光・・・」 「失礼、噛みました」 「ああ、知ってるけど?」 「かみまみた」 「「「・・・・・・」」」 「そのネタ知ってるから言うな・・・」 「・・・・(意外と知識豊富だね光)」 その後俺達は生徒会室に提出しに行った。 話はすでに通してあったので即解決…とはいかずなんかうるさいのに絡まれた。 だが会長のお叱りでそいつはだまった。 …やっと終わった。 ただ…俺はこの時までは怪奇なんてただの古い言い伝えか何かだと思っていた。 それが覆されるのはすぐのことだった・・・・
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