運命の分かれ道

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.....ふざけてんの? まあいい肝心なのはこれからどうするかだ。 うーん、煌鷹に聞くか。 ツカサ「煌鷹。」 煌鷹side ツカサ「煌鷹。」 ん? コウ「どうした?月冴。」 ツカサ「いや、これからどうするか聞きたかっただけ。」 は?これからどうするかって? そんなの決まってるじゃないかーーー コウ「月冴は勇者の方に逝け。俺は巻き込まれの方に行くから。」 ツカサ「へ?......えぇ!?いや何で俺が勇者の方で煌鷹が巻き込まれの方なんだよ!?しかも漢字違ってたし俺のだけ!」 コウ「オイオイ、良く考えろ?勇者はそのまま異世界にGo !だが、巻き込まれは死んだということで、下手すれば異世界に行けないかもしれないんだぞ?」 ツカサ「確かに。解った、勇者の方に行くよ。」 コウ「解ってくれたか。」 ま、実際は月冴が勇者って面白そうだから勇者の方に逝かせたんだがな。 ツカサ「ん?なんか寒気が....」 コウ「月冴、そろそろ穴の近くだから準備しろよ。」 ツカサ「解った。」 コウ「準備は良いか月冴? 3 2 1....Go !!」 さてさてこれからどうなるんだろうな?
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