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「おはよ」 「……おはよ」 「なに、その間は」 目の前にいる彼が笑う。 何で今日に限って学校に着いていきなり彼に出会ってしまったのか、少し神様を恨んだ。 「ひかり?」 彼があたしの名前を呼ぶ。 …どうして今まで気づかなかったのかな。 声だって、そっくりじゃんか。 「…ねぇ」 「ん?」 「お兄ちゃんいる?」 「いるよ」 「…そっか」
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