現在の状況

10/17
前へ
/68ページ
次へ
「ごちそうさま!」 「お粗末様」 俺は真弥の皿などを片付ける その間真弥は用意をしていた 「真弥!弁当!」 「あっ!ありがとな!」 弁当を入れ忘れてる事に気がついた俺は真弥に声をかけた 真弥は白い歯が見えるほどの笑顔で笑いながら"ありがとう"と言った 躾は…いや、教育は完璧だ 8時頃家を出る くそだりぃ だが一応行かなくては… 寮から出れば俺の親衛隊が待っていた 「琉吾様ー!!」 「格好いい!」 「クール!」 ……クール? 「あっ!隊長ー!」 真弥は俺の親衛隊隊長をみつけ手をぶんぶん振りながら近寄る 親衛隊には過激派と……過激派じゃないとこに別れている 俺は……穏便派争い事が嫌いだからな 真弥にはそれを教えてる 隊長とは仲良くなったみたいだな 姉貴喜ぶだろうな… 俺の親衛隊が出来た理由は2つ 1つは、格好いいからなど憧れ尊敬 2つは、恋愛感情 2つめは……襲われてたとこを助けたら惚れられた… 姉貴は"グッジョブ"とか言ってた…
/68ページ

最初のコメントを投稿しよう!

605人が本棚に入れています
本棚に追加