転校生
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私が全力で腕をはずそうとしているのに全然外れる気配がない むしろ南笑顔で余裕そうなんだけど! あ、チャイムなった チャイムが鳴りやっと手を離した南は、満足した様子で席に戻っていった あなたは嵐ですか? あー疲れた… ほんと南は力が強いんだから… 机に寝そべって愚痴をこぼしていたら、 なんか視界が狭くなってきた
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