4人が本棚に入れています
本棚に追加
勇「えっと、次の言葉は」
明「確か『ば』だったと思うよ」
綾「本当に無視するんだ……」
玲「では、作者さんどうぞ」
馬鹿にするな!→な
綾「今私が言いたいことじゃないの! それ!」
勇「というかこれしりとりなのか!?」
綾「しりとりだろうが何だろうが、私が言いたいことを作者は言ったのよ!」
明「あぁ、コメントしても無視されるから?」
綾「あんたあっちの世界で銃殺してあげようか?」
明「ひっ! ごめんなさい! 綾様!」
玲「明君大丈夫よ。作者さんは明君が死ぬような設定は考えていない……はず」
明「玲奈ちゃん!? 最後ものすごく気になるんだけど!?」
綾「玲も自信ないんだね。だってこいつ弱そうですぐ死んじゃいそうだもん」
明「そんな……」
玲「ち、違う! 明君は死なない! 絶対!」
綾「じゃあ賭けてみる?」
玲「賭ける?」
綾「そう。私が勝ったら玲は脱ぐこと」
玲「な、何で私が脱がなくちゃいけないのよ!?」
明「!」
勇「今明の目が光った気がする」
玲「明君!?」
綾「ほら、あいつも玲に期待してるわよ? 見たいってハァハァしながら」
明「ハァハァ」
勇「明、わざわざコメントする必要ないからな?」
玲「ちょっと明君……冗談だよね?」
明「……」
勇「明。本気のところ悪いが、おまえが死んだら玲の姿を見られないことくらい分かってるよな?」
明「あっ……」
綾「余計なことを」
勇「そこ、聞こえてるぞ?」
玲「何か複雑な気分だけど、いいわ。その賭けのってあげる」
綾「……ふん! いいわよ。で、そっちは私に何をさせるのよ?」
明「賭けは対等に……ということは僕は綾ちゃんの恥ずかしい姿をこの目に!」
玲「そうね。綾には落ち着いてからでいいからちゃんと学校に顔を出してもらおうかな」
明「……」
勇「落ち込むな明。いや、変態」
綾「そんなことでいいの? 本当に?」
明「ダメです」
玲「もちろん。だって寂しいから……綾がいないと」
綾「玲……ありがと」
明「玲奈ちゃん今すぐ訂正を! まだ間に合います!」
勇「明。それ以上言うと本当に射殺されかねないから止めとけ」
綾「余計なことを」
明「うっ……」
玲「ふふ」
最初のコメントを投稿しよう!