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明「次は『な』からです」
生ゴミ→み
綾「これは明ね」
明「いくら何でもそれは酷すぎるでしょ!?」
勇「いや、でも案外思ってる人はいたり」
明「知らない! 聞きたくない!」
玲「生ゴミっていらないものってことよね?」
綾「玲が一番酷いわ」
勇「ズバッと言ったよな」
玲「え? 何? どういうこと?」
明「玲奈ちゃんが僕をそんな風にみてたなんて……」
玲「明君? ごめん。気に障ったなら謝るから」
綾「謝ったくらいじゃ明も納得しないよね? ここはやっぱり」
明「!」
玲「な、何よ……というか明君それだけコメントするのやめて。何か怖い」
綾「明、自分から玲に言いなさいよ。玲がお詫びに何でもするって言ってるんだから」
玲「言ってない言ってない! 綾勝手なこと言わないで!」
綾「もう遅いわよ。今頃お願いごとでも書いてるんじゃないの?」
勇「明なら本当にやりかねないから怖いな」
玲「勇人までそんな……うぅ」
20分経過
綾「長くない?」
勇「妄想したら周りが見えなくなる変態だからな。時間も気にしてないんだろう」
玲「怖いこと言わないでよ!」
勇「まぁなんとかなるだろう」
綾「玲、頑張ってねー」
玲「綾、後で覚えておきなさい」
更に10分後
明「このコメントには未成年の方に相応しくない表現が入っているため、削除されました」
勇「何書いたんだよあいつ!」
綾「どん引き……」
勇「未成年の方に相応しくないってあれか!? あれを書いたのか!? そして、それを玲奈にやらせようと!? あいつめー」
綾「勇人、落ち着こう。今のあんたすごく危険」
勇「分かってるよ。分かってるけど」
綾「私にもその気持ち分かるよ。さすがに削除されるようなことを書くのはね……」
勇「だよな……ところで玲奈と明が出て来なくなったんだが?」
綾「玲はショック受けたからだと思う」
勇「じゃあ明は恥ずかしくてコメントできないと?」
綾「かな? どうする? しりとり」
勇「とりあえず2人でやっとくか。そのうち帰ってくるだろう」
綾「そうだといいけど……じゃあ次にいこう」
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