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勇「もういやだ」
勇「え? 続き? まだやるんですか?」
勇「はぁ、分かりました。次は『つ』です」
妻→ま
勇「妻……俺には一生縁のない言葉ですね」
綾「あいつら暴走してるんだけど……って妻!?」
勇「あ、やっと戻ってきてくれた。妻だがそれがどうかしたのか?」
綾「あんたらやっぱり結婚するんだ!」
勇「どっからその発想がでてきたんだよ!? しかも相手は誰だよ!?」
綾「相手は玲に決まってるじゃない!」
勇「はぁ!? 俺と玲奈は幼なじみでそんな気は全くないんだが……」
綾「嘘ね。じゃあ玲が他の男と結婚してもいいって言うの?」
勇「それは玲奈が決めることだから、俺には関係ない」
綾「追記。相手が明だったら?」
勇「明を殺す」
綾「ほら、やっぱりあんた玲のこと好きなんじゃない」
勇「いや、そういう意味じゃ。明は危険だからな色々と」
明「何か酷いこと言われてるんだけど」
綾「明!? あんた死んだんじゃないの!?」
明「死んでないし! 僕が玲奈ちゃんと結婚して何が悪いって言うんだ!」
勇「悪いに決まってるだろ? 生ゴミの分際で何を言うか」
綾「その生ゴミは回収されて火山に投げ捨てられるんだね」
明「僕は生ゴミじゃないし、火山にも捨てられません!」
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