第一章 始まりの鐘
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いつからか。 わたしは、篭の中の鳥だった。 囲われもののわたしに許されているのは、僅かな光と生きるのに最低限の権利。 目立つ足枷もなかったけれど、そこには確かな鎖があった。 国王、モントレルナーノ一世。 その不義の子としてわたしはうまれた。
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