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そうするとゾロゾロと笑っていた大男たちがユリウスを囲み出す。
「やれやれだな…」
ユリウスにチームに誘われた謎の男は立ち上がり、目にも止まらぬスピードで大男どもを一瞬で気絶させた。
「え…?」
ユリウスも呆然としている。
「お前は、なぜ魔王を倒そうとする?」
ユリウスは不意に質問される。
謎の男はバカにしてるわけでもなく、真剣に質問している。
「それは…。まだ言えない」
「そうか。まぁいい、私はグレイだ。これからよろしく頼む」
「え?仲間になってくれるのか!?やった!一人目だ!」
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