1章

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…………………なんだこれ 玄関の前に1人の女の子が倒れている いやいやいやいや、色々ツッコミ所あるけど、とりあえず安否を優先してだな… とりあえず 「おい、大丈夫か?」 声をかけることにした。 つか、動く気配ないんだが大丈夫だよな?あ、起き上がった。 女の子はこっちを向いた。俺と同い年くらいで、髪は茶色のミドルヘアー、くりっとした目のなんとも可愛らしい娘だ。近くには旅行鞄と弓であろう袋に入った棒状のものが… すると 「誰ですか?」 「第一声がそれかよ。」 とんでもない奴に声をかけたかも知れん。
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