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今私達は、二人だけで住もうという話になっている。
こうなったのは、約1時間ぐらい前の事…
「蘭おっはよ~♪」
私の名前は、蘭(らん)
今、話しかけてきたのは
愛(あい)
もちろん、二人とも小学生です!
「おはよ~♪」
私が、言うと愛は
「私最近さぁ、親に必要とされてないんだよね…」
愛の気持ちが、すごくわかる。なぜかというと、私も最近親に必要とされてないからだ。
「愛の気持ち、すごくわかるよ!私も最近親に必要とされてないからさ…」
「本当に!?蘭と二人だけで住みたいな…って無理か!エヘヘ」
「無理じゃないと思うよ!」
うん。本当に、無理じゃないと思う。
「じゃ、一緒に住も♪」
「うん!」
こうして、今にいたる。
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