これまでのあらすじ(うつ病の話)

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私は21のとき、うつ病になった。 もともと精神的に強いほうではなく、小中学校では2年に一度学校いきたくない病が発生するようなタイプだった。 それが高校生のときに親がニートになったことで更に悪化して、道外の大学に通っていたときに祖母の死をきっかけに発病、大学も中退して実家に戻って4年くらい闘病生活をしていた。 過食症で異常に太ったり、自殺未遂して緊急手術からの寝たきりになったり、結構危なかったなぁと思う。 でも実家に戻ってから見てくれていた主治医との相性がよかったのか、結構早く人間らしい生活が送れるようになる。 24のとき、突然働き出す。 ほんとに不思議な縁で旦那と知り合う。 旦那が私の病気をどう思っていたのかはわからないけど、旦那に助けてもらいながら実家を出る。 無理が祟ったのか腸に穴が開いて入院、また少しひどくなる。 気弱になってドクターストップがかかる一歩手前で仕事をやめ、旦那に養ってもらう。 ニートになりどんどんうつ病が治って、寛解と言われる。 しかし主治医がアメリカに行くために、もう診察できないから寛解にしたのではないかという疑惑が残る。 が、その後の担当医と相性があまりよくなかったため、あまり薬に頼らなくなったのもよかったのか、通院することをやめる。 それから同棲→入籍と経て、いまに至るわけですが‥、現在は薬は飲んでません。 ほんとにほんとに苦しいときに、以前もらったリーゼ(しかも産婦人科でもらった)を飲むくらい。 そんな感じなんで、もう治ったもんだと思ってました。
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