611人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ、期待に添える
内容じゃなくてわりぃな
...心配すんな
俺ペチャパイの
クソガキには興味ねーから」
...
...大人しく聞いていれば
なんて男だ
...でも良かった
私の貞操はどうやら
守れたらしい
こんな最低最悪な奴に
私の初体験を捧げるなんて
ありえない！
...絶対に！
「...そう言えば
ここどこですか？」
「あー...俺の家だけど？
お前今日からここにいろ」
「そうですか...
って！え？！
鉄二と一緒に住むって事？！」
グワシ！！
コメカミを掴まれる
「...て・つ・じ・さ・ん！だろ？
ぶっ殺されてーか？あ？」
大人気ないな
「て、鉄二...さんと
一緒に住まなきゃ
ダメですか？」
「じゃなきゃ逃げるだろーが」
...そーゆう事か
私に逃げ場なんてない事
知ってるくせに
こうして世にも奇妙な
鉄二と私の同棲？生活が
スタートしたのであった
最初のコメントを投稿しよう！