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「おーい、行くぞ新人!」頭を丸めたタンクトップにジーパン姿の親方、朱石巌(あかし いわお)が屈伸をしながら叫ぶ。
「はーい、只今っ!」
ライオはこのキャラバン「朱屑社」に入ったばかりだ。旧都市の瓦礫から使えそうなものを町で売りながら生活している。人数は5人と少ないものの親方の人柄もありそこそこ人気があるようでどの町に行っても知り合いがいる。
ここはもう取り尽くされたようで、今回はあまり使えそうなものがなかった。
「鉄柱1に鉄屑が20キロ。こっちのコンクリ壁は…形を揃えれば使えそうね。」
と腰に手をあてながら親方と話す美女。
集めた瓦礫の山を見ながらショートカットの年齢の割には若い…
ってかあんた本当にアラフォーか!?と疑惑のある親方の奥さん、愛華。
黒髪ショート、胸は豊満にして張りのあるEカップ
ウェストはほどほどにしまり、桃のようなお尻。ストライクです出会ってくれてありがとうございました。
こんな人に
「あなた、素敵ね。ちょっと(ウチで仕事)やらない?すぐそこだから」
なんて腕を絡ませ胸をあてられたら誰でもホイホイついて行きますよ。
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