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誰かと繋がっていたい夜
誰とも繋がれない夜
だけども私の想いが
繋がれている先は
ずっと遠く あの空の彼方
忘れていたかった
思い出す度に苦しかったから
浮かび上がる光景に
何度も目をぎゅっと瞑った
時の流れに身を任せて
言葉の通りに私は流れていって
誰かの笑顔に違和感を覚えたって
知らないフリしていたのに…
何故なの?
誰かとの繋がりを求めても
いつの間にか私は
その誰かとの鎖をひきちぎって
こんな夜 こんな暗い夜
見えない鎖を手繰り寄せてしまうの
今さらソコに何があるの?
答えは分からないままで
だけどこんな夜
こんな独りぼっちの夜に
あなたに逢いたくて今………
逢いたくて
ごめんね。
Kaho.
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