【枕元の声】実

2/3
前へ
/79ページ
次へ
部活紹介で演劇をやろうかという話になった…その夜僕は布団に入りキャストを考えていました…。 蒸し暑い日なのに何故か変な生温い日だった… まず部活のメンバーを考えていました 『かず・ゆみちゃん・たかさん・たむ・えっとあと…』 その時くぐもった声で耳元でボソッと…しかしハッキリと… 【僕もいるよ…】 っと…その瞬間背中を生温い何かが背中を通った…。 ヤバい…⁉⁉何かがヤバい…そう思った時はもう遅かった。 彼と目が合っちまった… その時俺は一人部屋で…部屋にポスターは一つも貼ってなくて…まして天井になんて貼ってなくて…
/79ページ

最初のコメントを投稿しよう!

149人が本棚に入れています
本棚に追加