3人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
ーエピソードー
俺はその日、母さんが夕飯の買い物をしている間暇で
窓の外をぼーっと眺めていた。
眺めていた。ここ重要ね。
それが何故か
前を通る人達が何故か異様に少ない
というか何故かわざわざ後ろを通る人達が異様に多い
ちらっと回りの人達をみてみたが
目が合うと同時にそらされるかビビられそらされる
何故?…まぁいっか~
と楽観ししてぼーっとしていた…が、そうもいかなくなってきた
何故か?答えは簡単
視線が痛い
何故かものすごくみられている
しかもなんかデジャヴュな気が…
あ、あれだ、吹奏楽コンクール
あの時も男子に睨まれて視線を返しただけで目をそらされた
あれと同じだ
…つまり俺はまた目付き悪いから目立ったのか…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
え?あれから?
お母さんの買い物終わりを待ってましたよ
視線が刺さってましたけど…
最初のコメントを投稿しよう!