第2話

4/6
前へ
/34ページ
次へ
荒(ふうっ、おい…、マーシィーたてるか?) マ(ガイアさん今、私の名前忘れてたでしょ!) 荒(ごめん、ごめん。ほいっと。) マ(まあいいわ。それよりあなたは、いったい何者なの?) 荒(ただの人だ。) マ(えっ、ホントにただの人なの?あっ、そうだわお礼がしたいからついて来て!) 荒(やだ!) マ(えっ!荒(冗談だ。)なんだ冗談か。) マ(ならついて来て!) 荒(了解しました。ハマ○ン様!) マ(はまー○様?誰それ?) 荒(いや、忘れてくれ!) マ(まーいいわ。行きましょう。) 一時間後・・・ 荒(疲れたんだけど。) マ(もう少しです。) 荒(ふぁ~い。) マ(つきましたよ。) 荒(デカッ、めっちゃでかいな。この門は!) マ(魔物を入れないためです。) 荒(そうかわかった。) 門番(身分証明を出して下さい。) マ(私よ!マーシィ・クリウスよ!) 門番(一応の為にお願いします。マーシィ様) マ(はい!) 門番(確かに。では次の、そこの少年、身分証明を出しで下さい。) 荒(俺は、持ってない!) 門番(なら通す訳には行かないな。) マ(この方は私を助けてくれたの通して!私が許可します!) 門番(でも、マーシィ様マ(でもじゃ、ありません!)わかりました。どうぞ。) 荒(お前、この国のお姫様か?) マ(そうよ。言ってなかったかしら?) 荒(うん。言ってない。) マ(まあいいわ行きましょう。)
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加