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荒(ふうっ、おい…、マーシィーたてるか?)
マ(ガイアさん今、私の名前忘れてたでしょ!)
荒(ごめん、ごめん。ほいっと。)
マ(まあいいわ。それよりあなたは、いったい何者なの?)
荒(ただの人だ。)
マ(えっ、ホントにただの人なの?あっ、そうだわお礼がしたいからついて来て!)
荒(やだ!)
マ(えっ!荒(冗談だ。)なんだ冗談か。)
マ(ならついて来て!)
荒(了解しました。ハマ○ン様!)
マ(はまー○様?誰それ?)
荒(いや、忘れてくれ!)
マ(まーいいわ。行きましょう。)
一時間後・・・
荒(疲れたんだけど。)
マ(もう少しです。)
荒(ふぁ~い。)
マ(つきましたよ。)
荒(デカッ、めっちゃでかいな。この門は!)
マ(魔物を入れないためです。)
荒(そうかわかった。)
門番(身分証明を出して下さい。)
マ(私よ!マーシィ・クリウスよ!)
門番(一応の為にお願いします。マーシィ様)
マ(はい!)
門番(確かに。では次の、そこの少年、身分証明を出しで下さい。)
荒(俺は、持ってない!)
門番(なら通す訳には行かないな。)
マ(この方は私を助けてくれたの通して!私が許可します!)
門番(でも、マーシィ様マ(でもじゃ、ありません!)わかりました。どうぞ。)
荒(お前、この国のお姫様か?)
マ(そうよ。言ってなかったかしら?)
荒(うん。言ってない。)
マ(まあいいわ行きましょう。)
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