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扉を開けるとそこには、ギレン・○ビの顔が優しい感じの人が座っていた。その横には、○マーン・カーンそっくりの人がいた。その人も顔が優しい感じだ。
マ(お父様、お母様、ただいま戻りました。)
王(お~、マーシィーよ、戻ったか。遅いから少し心配だったんだぞ。)
マ(すいません。)
王(所で、マーシィーよ、そこの人は、まさかお前を助けてくださった方か?)
マ(はい。名前は、ガイアと言います。)
荒(マーシィー、ガイアって、名前は嘘だ。)
マ(えっ?)
荒(俺の本当の名前は、荒西 真幸って言うんだ。)
マ(あらにし まさきって名前だったの!)
ウ(私の名前は、ウィル・クリウスと言う。)
シ(私はマーシィーの母のシル・クリウスと言います。
ウ(私の娘を助けていただきありがとう。何かお礼をしなければな。)
荒(お礼なんていらないな)
ウ(いやさせていただくよ。こっちの、気が済まないからね。)
荒(なら、そちらで決めて下さい。)
ウ(うーん、ならここに住んでくれないか?)
荒(ここにですか?)
シ(私からもお願いします。)
荒(わかりました。)
シ(所でマサキ君はどこか学校に行ってますか?)
荒(行ってない。)
シ(なら行きなさい!これは義務ずけられてるの!)
荒(わかりました。いつからですか?)
ウ(2日後位だな。)
荒(わかりました。)
ウ(なら、そこのメイドよ、マサキ君を部屋へお送りしろ!)
パ(ちょっと待って下さい王様!私は、このマサキ君と手合わせがしたいです!)
ウ(マサキ君がいいなら、いいんじゃないかな?)
荒(別にいいですよ。)
ウ(なら闘技場に移動しましょう。)
ウ(【転移】)
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