◆眠れない夜◆
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こうして眠れない夜は 決まって君を想い出す。 いつも眠れない時は 僕のわがままを聞いてくれて 夜中まで電話で話してたね。 あの頃は君の声が 聞ける事が当たり前で 優しい声だと癒されて そっけない声だと 不安になって そんな小さな事で いちいち浮き沈みしてた。 僕の喜びも悲しみも 全ては君の一挙一動から。 声が聞きたい。 今はもう届かない想いに 胸を焼かれる。 .
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