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「おい!おせーぞ勇誠!!」
「わりぃわりぃ……道に迷ってさ……」
勇誠はそう言って男性達の輪に混ざった
「つか…久々にあったけど、お前何も変わらないな!」
「何だよそれ……褒めてるのか?」
勇誠が苦笑いを浮かべ、飲み物を手にした時
「あーーっ!勇誠君だ!!」
「!?」
後ろから自分の名前を呼ばれ、振り向くとそこに一人の女性が立っていた
「勇誠君久しぶり!……私の事覚えてる?」
黒髪のロングヘアーの小柄な女性を見て、勇誠は記憶をたどる
「えっと……もしかして、『青葉 すばる』?」
勇誠は少し自信なさげに答えた
「そう!よかった~覚えてて!」
すばるはそう言うと勇誠の隣に座る。
そしてそこにいる皆が昔の話を楽しんで話していた。
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