メイショウハヤオウ

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さて。 エブに入った理由を語るにあたって、僕の読み専としての経歴を一つ。 小説以外の本なら、星の数ほど読みました。 さっきも書いた通り、祖父から戦争関連の本が大量に飛んでくるので。 が、以外と小説は少ない。 とゆーか、記憶に残る本は数少ない。 小2の頃。 わたしゃ始めて小説という物を読みました。 『ルドルフとイッパイアッテナ』 という、猫目線で語られる本でした。 もう、時間を忘れて読みましたよ、ええ。 『かいねこ』として生きるか『のらねこ』としての誇りを保ち続けるかという主人公の葛藤に、胸を熱くしました。 そして、次に読んだのが『あらしのよるに』。 全巻家にありますが。 なんでしょうね、この、食う食われるの中で生まれた関係の切なさが(ノд<。)゜。 お次。 ここで何故か、何を思ったか、 司馬遼太郎『龍馬が行く』を読んだんです、一巻だけ。 もう、難しくて難しくて。 ちょっと小三には辛かった。 回りの同期が『はだかのおうさま』シリーズを読むなか、なぜ僕は司馬遼太郎だったのか。いまだに不思議です。 小4になり、学校で空前の『デルトラクエスト』フィーバー発生。 全巻揃えましたwwwもうありませんが。 あれは確かに面白かった。 結局影の大王が何のために攻めてきたかは理解不能でしたが…………。 リーフとジャネット?だったっけ?の、微妙な男女関係を見て、 あ、これが小説のスパイスかと思った記憶がありますねー。 そして、この時期に。 私ハヤオウは初小説を書きます。 題して! 『太陽の塔の大逆襲』 ↑太陽の塔がロボットになって町を荒らすのを、同じくロボットになった通天閣が救うと言うはなし。 今見てクソワロタwww 「阪急電車が太陽の塔の魔手から逃げている。」 ↑一節www
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