8月26日(木):晴れ
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燐は周りに人がいないのを確認すると、倶利伽羅でその木を焼き切る。 顔を現したのは、若い子だった。おそらく燐と近い歳ではないだろうか。しかし、中性的な顔立ちで、男か女かよくわからなかった。 その子は息はしてるけど、気絶中のようなので、どこかへ連れて休ませようとした。…が、時計を見ればもう塾遅刻は確定していたので、急いで向かい教室の隅で寝せることにして、とりあえず鍵で塾へと向かった。
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