No.1

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紅 「次の話?」 神 「うん!今からするよ。 紅くんは地球ではもう、亡くなってしまっているんだ。」 紅 「うん、なんとなく分かってたよ。」 神 「だからさ、お詫びと言っては何だけど、魔法とかのある異世界に行ってみない?」 魔法かー 一度は憧れるよねー。 紅 「このまま?流石にすぐに死んじゃうんじゃない?」 神 「このままじゃないよ!魔法は使えるようにするし、知識もあげる。 種族とかは、そっちで決めていいよ?」 紅 「それなら行ってみたい。 じゃあ、吸血鬼の始祖がいい!どこかの森の中でも、誰かに召喚されるのを待ちながら修行がしたい!」 神 「それでいいの?じゃあ、飛ばすね! なんかあったら連絡してよ! あと、気に入ったから遊びに行くねー!!」 オル 「俺も行くからなー! 気を付けろよー!!」 紅 「我が儘聞いてくれてありがとう! こっちにきてね、待ってるから!! これからもよろしくなー!」 ーー シュンーーーーー
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