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紅 「次の話?」
神 「うん!今からするよ。
紅くんは地球ではもう、亡くなってしまっているんだ。」
紅 「うん、なんとなく分かってたよ。」
神 「だからさ、お詫びと言っては何だけど、魔法とかのある異世界に行ってみない?」
魔法かー
一度は憧れるよねー。
紅 「このまま?流石にすぐに死んじゃうんじゃない?」
神 「このままじゃないよ!魔法は使えるようにするし、知識もあげる。
種族とかは、そっちで決めていいよ?」
紅 「それなら行ってみたい。
じゃあ、吸血鬼の始祖がいい!どこかの森の中でも、誰かに召喚されるのを待ちながら修行がしたい!」
神 「それでいいの?じゃあ、飛ばすね!
なんかあったら連絡してよ!
あと、気に入ったから遊びに行くねー!!」
オル 「俺も行くからなー!
気を付けろよー!!」
紅 「我が儘聞いてくれてありがとう!
こっちにきてね、待ってるから!!
これからもよろしくなー!」
ーー シュンーーーーー
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