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今までの鬱憤がいろいろと溜まっているので、吐き出したいと思います。
先ず僕に関すること。
僕は弱いです。身体的はどうかわかりませんが、精神的にとても幼稚で卑劣で酷いやつです。
ゴミが落ちています。
あなたは拾いますか?
僕は拾いません。
本当は拾った方がいいと思いつつも、心の何処かでは捨てたやつが悪いだとか、自分が拾わなくても誰かが拾うだろうだとか、思ってしまいます。
そんな自分が大嫌いです。でも僕には勇気がありません。クズですよ。でもいつかは変わりたいと思っています。
もし変われたとして、ゴミを拾い続けた場合待っているものは、あいつ何良いこぶってんだよ?という言葉かもしれません?でも誰に何を言われ用とも、その人が勝手に思っているだけと受け付けません。
逆に相手を見下してやります。
僕の体験で一番心に残っているのは電車の中での出来事ですかね。
ある時僕は電車に乗り移動していました。下りの電車ということと、朝早かったために電車内は数えられるぐらいの人数しか乗っていません。
そこで電車のゆらゆらと揺れるゆれに乗じて転がる空き缶を見つけました。それもビールの。
勇気がない、弱い僕が考えた口実は、もしあの缶ビールの空き缶を持って外へ出たら未成年飲酒と間違われてしまうというものでした。本当に僕は僕自身が嫌になります。
電車が止まり乗客が降りようとします。そしてその人は転がる空き缶を発見しました。
でも見た後は普通にまたいでスルーでした。それが普通といえば普通なのかもしれません。ですが、僕はそんなの嫌です。
これが普通になることは、心をなくしたも同然です。そう考えるからこそ、自分が大嫌いなんです。
今度は良いことです。
ある時街中を歩いていると、駐輪場でベタに自転車をドミノにしている人がいました。
僕との距離は10m程。すぐに行けば助けられます。
でも弱い僕には一歩が踏み出せませんでした。
ですが目の前で、一人の女性が駆け寄り大丈夫ですか?と言いながら自転車を立てるのを手伝っていました。
僕はその女性を尊敬します。顔ははっきりと覚えていないけど、直ぐに行動を起こせる人に僕はなりたいそう思います。
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