第二章

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「セナ…セナ、周りの人も止まってる?」 セナを揺らそうとしても、全く動かない 「……ハァ…ハァ…誰か」 誰か動いてる人が居ないか走り回ってるけど…誰も見つからない 「一体、何が起こってるの?」独りぼっちという恐怖に襲われて、ルイは座り込んだ 「まさか…支配者か」 闇は少し驚いたが笑い 「へぇ、楽しくなりそうだ」 「さぁ…ようこそ…夕闇へ」 闇は、ずっと待っていたかのように言う …………パチンッ 指をならした瞬間時はまた始まった
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