第三章

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「あぁ、そうだ…次は支配者は何か?だったね。支配者は、この世界を支配できる力を持っている者、分かったかな?」 「私に、そんな力何て…」 「それが、あるんだよ。まだ気付いていないだけで」 今まで笑っていたガロリアが無表情で言っていた 「……」 「あれ、今までの威勢無くなっちゃったね。怖くなった?」 「……嫌気がさしただけ、支配者って事は貴方と一緒なものでしょ」 睨み付けた 「さすが、支配者だけの事はあるね。でも、僕は言ったように神だよ?反抗すれば…どうなるか…分かるよね?」 …………グッ ガロリアは微笑んだままルイの胸ぐらを掴んだ 「………ッ」 バッ……ドサッ……
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