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「あぁ、そうだ…次は支配者は何か?だったね。支配者は、この世界を支配できる力を持っている者、分かったかな?」
「私に、そんな力何て…」
「それが、あるんだよ。まだ気付いていないだけで」
今まで笑っていたガロリアが無表情で言っていた
「……」
「あれ、今までの威勢無くなっちゃったね。怖くなった?」
「……嫌気がさしただけ、支配者って事は貴方と一緒なものでしょ」
睨み付けた
「さすが、支配者だけの事はあるね。でも、僕は言ったように神だよ?反抗すれば…どうなるか…分かるよね?」
…………グッ
ガロリアは微笑んだままルイの胸ぐらを掴んだ
「………ッ」
バッ……ドサッ……
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