新しい年

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「そこでサプライズがあるんだろ!」 「ええ おじさまが考えたんですってね」 「父さんも考えたよな 煮え切らない藍子さんをみんなの前で」 「ステキじゃない! 私達も協力しなくちゃね 待ち遠しいな」 私はワクワクする気持ちでいっぱいだった 「ああ頼むな」 慎君も楽しそうに笑っていた
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