Dear East Boy
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そんで 上京資金も貯めた俺は家をでる朝・・・ 「じゃ、いってくる」 って告げた時 母さんは普通通りに見送ってくれた。 そう思って離れた瞬間 泣いてた。 一筆書きに書いたように俺も泣いた。 一瞬でも見捨てられたなんて思った自分が情けなくて。 お母さんは平常心で心配させないように 冷たさの裏に温かさを隠していたんだ・・・・・・ってね。
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