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小学生くらいん時は、俺の隣にいつも俺より女の子……というよりは、天使みたいな少年がいた。
髪は薄茶で若干、天パーでくるってしてた。
幼なじみなんだけど、小3の時、アイツが家庭の事情でどっかに引っ越しちまって、それっきり。
ホント泣き虫で、いつも俺の服を掴んでいた。
引っ越しの時は、大泣きだった。
『僕…のらくんに……また、会いに……来るからっ!僕だけが、のらくんを…しあわせに、するかりゃぁっ!!』
だから、僕だけをこれから毎日想ってて―――だったな。
なんか今思い返せば、アイツすげぇこと言ってたなwww
元気にしてっといいな。
もしかしたら、この前振りがフラグだったのかもしれない。
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