61人が本棚に入れています
本棚に追加
1年後は最悪な結果…つまりは「死」
私は治療を頑張っても死ぬんやったら治療しなくても良いや…と思ってました。
けど、家族や友達は私が治療するものと勝手に思い「頑張って」とか「生きてて欲しい」と私の意識を無視し励ましの言葉を投げつけてきました。
当時の私は見えない台本を読んでるような感じで心無く次のセリフを吐き出してました。
「ありがとう。私ガンバるからね」
同時に心の中では
【簡単に言いやがって!頑張れって何をどない頑張れっちゅうねん!!】
なんて思ってました。
それから暫くしてから何となく治療を始める事になりました。
あの頃は鬱陶しかった家族や友達の言葉が今の私には頑張れる魔法の言葉になってます。
最初のコメントを投稿しよう!