パールヴァディ

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(ウェイド)「笑えない冗談だろ」 まさかあんな話がこんな近くで俺の身に起こるなんてな… 冷静に銃を構えつつあるが相手は不死身 どう戦ったものかと半分焦りの表情を浮かべた時だった。 (男)「………。」 (手が液状に変形) 「ピキピキ‥ピキ…」 (ウェイド)「?」 「カキン…ッ!」 (鋭い大きなナイフ形に変形) (ウェイド)「なっ!?」 「ビュッ!!」 (ウェイド)「―――っ!!」 「ドカァ…ッ!」 (ナイフを斬り回す) 「ヒュパパッ!!」 「ビシッ!」 (ウェイド)「(こいつ‥!)」 「――!!」「!!」 反射的に銃を撃つが次の瞬間信じられない光景を目にする。 「ズリュ…」 (ウェイド)「!!」 「グニュ… グリュ‥‥!」 (顔が液状に溶ける) 「スゥ。」(元どおりに) (ウェイド)「う…ウソだろ‥」 「(こいつ ホントにターミネーターなんじゃ‥!?)」 「ヴンッ」 (ウェイド)「!?」 (男)(左手が、ガソリング銃に変形) 「ジャキッ!!」 (男)「!!」 「―――――ッッ!!!」 「パキンッ! パリン…!!」 (とっさに物陰に隠れるウェイド) (ウェイド)「(まずい 民家が!?) やめろ!!」 「バンッ!」 「パスッ!」 「‥‥‥‥」
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